図書館貴重資料
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茨城大学図書館が所蔵する貴重資料です。
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- 菅文庫(国書)
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幕末・明治期の水戸出身の歴史学者・国文学者である菅政友(1824-1897)が蒐集・書写した旧蔵書である。漢籍・国書・各種写本類等の合計約4,000部・10,000冊で構成されている。このうち国書は、約3,500部・8,000冊である。
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- 菅文庫(漢籍)
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幕末・明治期の水戸出身の歴史学者・国文学者である菅政友(1824-1897)が蒐集・書写した旧蔵書である。国書・漢籍・各種写本類等の合計約4,000部・10,000冊で構成されている。このうち漢籍は、約500部・2,000冊である。
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- 大高氏記録
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水戸城下上町馬口労町(現水戸市末広町)の町年寄大高織衛門が、近世後期(文政〜慶応期)の水戸の町の出来事を記した日記や御用留などの町方記録。全76冊で原本は東京大学史料編纂所に所蔵されている。
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- 鶴田家文書
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常陸国那珂郡上河内村(現水戸市上河内町)で代々庄屋を務めた鶴田家の村方文書。文禄3年(1594)から大正15年(1926)まで約400点が現存している。文録3年の検地帳や人別帳(延宝9年~明治3年)などの貴重史料がある。
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- 旗本中根家旧蔵史料
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常陸国茨城郡大泉村(現茨城県桜川市大泉)などを知行していた旗本中根家で所蔵していた古文書。宝暦5年(1755)から大正14年(1925)まで、約100点の文書が現存している。近世文書が約7割を占める。
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- 黒澤家文書Ⅰ(黒澤止幾子関係)
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常陸国茨城郡高野村(現茨城県東茨城郡城里町錫高野)に生まれた志士・教育者の黒澤止幾子(黒沢とき、1806-1890)の遺品や、和歌・俳諧の書などの史料。承応3年(1654)から昭和11年(1936)まで約400点が現存している。
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- 黒澤家文書Ⅱ(黒澤止幾子関係)
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常陸国茨城郡高野村(現茨城県東茨城郡城里町錫高野)に生まれた志士・教育者の黒澤止幾子(黒沢とき、1806-1890)の遺品や、和歌・俳諧の書などの史料。正保5年(1648)から昭和59年(1984)まで約1,500点が現存している。
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- 石神組御用留
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「石神組御用留」は、水戸藩の石神郡奉行所の文化6(1809)年の1年分の公用記録で、同郡奉行加藤孫三郎らによって作成された。在地に郡奉行所が置かれた享和2年(1802)以降の水戸藩農政の実態がよくわかる貴重な資料である。
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- 永井家不二道資料
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歴史小説家永井路子氏(1925-2023)の本家(茨城県古河市)初代八郎治が収集した、江戸時代後期に広がった山岳信仰である不二講の関係資料。正徳2年(1712)から昭和17年(1942)まで約130点が現存している。
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- 徳川斉昭書簡
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第9代水戸藩主徳川斉昭(1800-1860)から儒学者の佐藤一斎宛に、藩校「弘道館」創立の指針を相談した書簡とみられる。徳川斉昭は、藤田東湖らを登用して水戸藩の藩政改革を推進し、のちに幕政にも関与した。
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- 藤田東湖の書
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幕末の水戸藩士で学者の藤田東湖(1806-1855)直筆の書で、中国の南宋末期に文天祥が獄中で作った漢詩「正気歌」を揮毫したもの。藤田東湖は、9代水戸藩主徳川斉昭の腹心として、藩政改革を推進した。
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- 水府家御屋敷割図
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水戸藩の国学者で彰考館員でもあった石川桃蹊(1756-1837)が作成したとされる水戸の城下絵図である。絵図の記載内容から、天保期の1830年代後半ごろの城下を描いた図を文久元年(1861)に写したものと考えられる。
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- 稲葉家文書
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下総国豊田郡加養村(現茨城県下妻市加養)名主稲葉家から寄贈された近世・近代の村方史料で、同家の経営史料、地元の江連用水関係資料など約9,000点余りを数える。『稲葉家史料目録』全5冊が作成されている。
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- 中﨑家文書
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常陸国那珂郡中岡村(現茨城県那珂市鹿島)で、代々庄屋を務めた中﨑家から寄贈された近世・近代の村方史料約13,000点。このうち約3,000点について目録が刊行されている。近世村落の人口動態を知ることのできる貴重な資料である。
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- 太田村羽部家文書
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常陸国久慈郡太田村(現茨城県常陸太田市太田)に居住した有力住民羽部(はぶ)家に伝わる文書で、土地売渡証文が中心である。安永9(1780)年から明治6(1873)年まで全112点が現存している。
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- 結城町宮田家文書
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下総国結城郡結城町(現茨城県結城市結城)の町名主宮田家に伝わる町方文書。元文4年(1739)から明治6年(1873)まで80点が現存している。主に御用留触書、産業経済運輸関係、宗門人別帳などが含まれる。
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- 栗橋家文書
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水戸下町本四町目(現水戸市本町2丁目・柳町2丁目)の町名主栗橋家に伝わる文書。明和8年(1771)から明治14年(1881)まで100点が現存している。当時の世相などを記した年代記や本四町目の人別改帳などがある。
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- 石岡一色家文書
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常陸国府中(現茨城県石岡市)の近江商人の分家一色家に伝来した文書。文政7年(1824)から昭和35年(1960)まで1,560件1670点が現存している。明治期の醸造業に関する経営史料が中心である。
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- 佐藤家文書(水戸下市御用留)
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延宝5年(1677)から文久3年(1863)までの水戸下市(本町)の町年寄佐藤家の町方記録など全39冊。このうち34冊が茨城大学附属図書館郷士史料双書1『水戸下市御用留』(茨城大学附属図書館編発行1991-2001)全9冊として翻刻、刊行されている。
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